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西海岸の伝説のラッパー『2Pac(2パック)』って誰?

プロフィール

今回は伝説のラッパーと呼ばれている「2Pac」を紹介していきます。ヒップホップをあまり知らない人でも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。彼は1971年6月16日にニューヨークに生まれ、デジタルアンダーグランドの一員としてデビューしました。

ヒップホップの歴史の中で一大事件となった東西の抗争の際、銃弾に倒れた人物でもあります。当時東海岸と西海岸で抗争が起こっており、ライブ妨害やファン同士の喧嘩、アーティスト自身への襲撃まで起こるようになり、どんどん対立が深刻化していきました。その結果、1996年に2パックはラスベガスで射殺されてしまうのです。

彼の音楽の才能は素晴らしく、世界的に有名なラッパーのエミネムは彼を「2パックは何かを感じられる曲を作るにはどうしたらいいかを俺に教えてくれた初めての存在だった。本当の意味でのスーパーヒーロー。」と語っています。

オススメ楽曲

California Love

1995年に2Pacが刑務所から釈放された後にリリースされた楽曲です。クラブでかかるとブチあがりますね。Billboard Hot 100で2週間1位を維持したり、世界的に最も有名な2パックの曲です。

Hit ‘Em Up

1996年にリリースされたシングル。当時対立関係にあった、ノトーリアスB.I.G.とコムズへの激しい憎悪が描かれています。ディスメッセージが強い楽曲です。

Dear Mama

1995年にリリースされたシングルです。彼の母親に向けて作られた楽曲で、シングルマザーとして自分を育ててくれた母親に対して、どれだけ恩を返しても返しきれないと歌っています。「この世の中の女性であなたの代わりになる人はいない」と母親にメッセージを送っています。

Changes

1998年にリリースされた楽曲です。彼は人それぞれが抱えている「Change」について歌詞を綴りました。自分が生まれ育った環境、自分が受けた人種差別から、全ての人々の平等と世界平和を願っていた彼の思いが詰まっています。

Brenda’s Got A Baby

1991年のアルバムの「2pacalypse Now」に入っている楽曲です。2Pacのソロデビュー曲でもあります。ブレンダという少女が12歳で子どもを産んで、ゴミ箱に捨てたという歌詞です。衝撃的ですが、実際にニュースになった出来事を元に作詞作曲したというから驚きですよね。歌詞を日本語に翻訳しながら、じっくり聞いてみてください。